【アラサー女子の婚活思考】出産のメリット・デメリットを本気で考えてみた【後編】
アラサーこじらせ女子の
のだまな（@noda-manami）です！
前編では、
のだまな的出産のメリットを考えてみました。
後編では、
出産のデメリットについて考えてみます。
最終的には
わたし自身が出産すべきかどうかについて
まとめます！！！
■前編はこちら
■出産のデメリット
1.自分に使える時間とお金が減る
これはとても大きなことですよね。
わたし自身、やりたいことがたくさんあるタイプなので
出産することで得られることがあるとは
分かっていながらも、
出産するからこそ味わえないことが
たくさんあると思うと
少し躊躇する気持ちも出てきます。
2.生活する場所が固定される
わたしは今後、
海外に数年間住んでみたいという気持ちがあります。
それを実現するためには
住む場所が固定されると
その夢は実現が非常に遅くなります。
子どもが小学校・中学校・高校と
進んでいく中、
子どものためにも
海外へ自分のタイミングで移住し
日本に戻ることは難しいと思われます。
3.会社でのキャリアが止まる
これは大きな問題ですよね。
産休・育休は取れる会社が増えていますが
産休・育休の女性がつける仕事のグレードは
下がることが多いと思われます。
せっかく経験を積んで
大きな仕事ができるようになっても
子どもを産むことで
積み上げたキャリアがリセットされてしまう。
これほど悲しいことはありませんよね。
4.ビジネスの仲間と過ごせる時間が減る
メリットとして
「母親としてのコミュニティに入れる」点を
挙げましたが
逆にビジネスの仲間と過ごす時間は
減ると思われます。
当日に誘われて夜飲みに行くという機会は
相手も誘いづらくなると思いますし、
そういった場で得られる気づきやチャンスは
減っていくと思われます。
5.稼ぐべき金額が増える
わたしはこれから５年のうちに
会社を辞めて独立し、
個人事業主として働きたいと思っています。
それを前提として考えたときに
自分だけならいいけれど
子どもがいると稼ぐべき金額が上がります。
子どもの学費・医療費はもちろんのこと、
子どもには粗末なものではなく、
しっかり栄養バランスのとれた食事を
食べさせてあげたいと思うからです。
相当収入の高い男性と結婚できれば
この点については気にする必要もないのですが
そんな男性は多くないですし、
そういった男性とフィーリングが合うことも考えたら
とても可能性が低いので
あまり現実的でないように思います。
6.「なんで子どもいないの？」と詮索される
これは女性にとって
とても嫌な詮索ですよね。
「なんで未婚なの？」も同様です。
しかも、結婚していて子どもがいない場合、
余計に詮索されることが増えそうです。
「あの奥さんなんで出産しないのかしら」
「ご夫婦、不妊なのかしら」と
陰で噂されたり…
「結婚して出産しない」という選択肢だって
自由に選んでいいはずなのに
それは「結婚したら出産するものだ」という
世の中のおかしな常識があると思います。
未婚や子どもがいないことは
社会的に見てマイノリティーだからなのでしょうね。
マイノリティーを受け入れないことは
そのマイノリティーにとって
生きづらい世の中をつくることに
直結します。
本当に悪しき文化だと思いますが
今の日本社会では
よく起こってしまっていることではないでしょうか。
■後編まとめ
出産のメリット・デメリットを
ここまでじっくり考えてみたのは
人生で初めてでした。
本気で考えてみて気づいたことは
産んで手に入ることと
産んで手放さなければならないことがある
という当たり前のことです。
産んで手に入ること、だけではなく
やっぱり手放す必要があることがあるということと
向き合えたことは
今のわたしにとって非常に価値のあることでした。
いろいろと考えてきましたが
やりたいことがたくさんあるわたしにとっては
出産すると
「自分に使える時間とお金が減る」ことは
非常に大きなことだと感じました。
総合的に考えた結果、
出産はしない、ということが
今のわたしの素直な答えです。
しっかり考えることで
なんとなくモヤモヤしていた
気持ちを整理できて
スッキリしました。
みなさんも
何かモヤモヤした時は
ぜひ書き出すことを
トライしてみてください！
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
また次の記事でお会いしましょう✴︎
のだまな
